※ このページは実証実験(PoC)として、本来は登録許可を受けた事業者のみが閲覧できる非公開情報(当事者の実名・取引条件、シリアル番号、原本写真〔マスク前〕、写真ハッシュ など)を、仕組みの意義を示すために特別に公開しています。本来アウラムは、誰でもオンチェーンで検証できる「公開台帳」と、秘匿管理する「許可制レジストリ」の二層で管理します。これら非公開データの完全性は個体識別ハッシュとしてオンチェーンにコミットされており、「第三者検証ガイド」の手順で、誰でもオンチェーンの値と突き合わせて独立に検証できます(本番環境ではアクセス制御の対象となります)。

1. 個体識別

この金インゴット個体を一意に特定する情報。5要素(製造者・シリアル・重量刻印・品位・写真ハッシュ)から算出した identificationHash がオンチェーンにコミットされている。

代表写真(公開用マスク版)
代表写真(公開用マスク版)
NFT Token ID
1
製造者
AURAM Sample
シリアル番号(非公開)
••••••
重量 (g)
100
品位
999.9
写真ハッシュ
0xeb3dce379861b6bed3f8d3982983429412240f1b08436df2c8930967bbecc93d
個体識別ハッシュ
0x265c448b5fd820b67066be209bc3bbb2b57e7877a37678c4caf941b45c7770b9

2. 所有権の履歴

所有権の移転を、意思表示(原因)占有移転(対抗要件)の2段で記録します。 意思表示(原因)は売買契約など移転の原因となるもの(民法第176条)で、その取引条件のハッシュ(termsHash)をオンチェーン公示します。 占有移転(対抗要件)はその後の段階(民法第184条/第178条)です。

新規発行

  1. 新規発行
    発行による原始取得(占有の起点)。
    公開 オンチェーン素データ(誰でも検証可能・仮名)
    (新規発行・mint)0xE00F...209A
    状態遷移: 未担保
    許可制 レジストリ(PoC公開・実名/条件)
    新規発行株式会社ハンズオン

意思表示(原因)

民法第176条(意思主義):所有権移転の効力は当事者の意思表示によって生じる。termsHash で原因をオンチェーン公示。

  1. 売買

占有移転(対抗要件)

民法第184条:指図 → 承諾 で占有移転が成立します(承諾が成立点)。第178条の対抗要件を具備。

  1. 占有移転(対抗要件)現在の占有者
    民法第184条:指図 → 承諾 で占有移転が成立します(承諾が成立点)。第178条の対抗要件を具備。
    公開 オンチェーン素データ(誰でも検証可能・仮名)
    状態遷移: 移転指図中未担保
    許可制 レジストリ(PoC公開・実名/条件)
    株式会社ハンズオン株式会社アウラム
    売買代金: ¥2,277,200(税込)

素データ:この NFT に関する全 Tx 一覧(翻訳前のチェーン生データ)

AssetNFT コントラクトに対するオンチェーン全操作(Tx)。上の対訳が翻訳後とすれば、 こちらは翻訳前の素データです。Snowtrace の NFT 個別ページでは ERC-721 Transfer イベント(mint と所有者移転)のみ表示されるため、setStatus 等の状態変更を含む全 Tx は当一覧から確認できます。

  1. 2026/06/25 11:29:34 JST
    NFT発行(ミント)Unpledged
  2. 2026/06/25 11:31:30 JST
    意思表示の記録(買取合意・民法第176条)
  3. 2026/06/25 11:32:24 JST
    売主の指図発行(民法第184条)OnSaleInstructing
  4. 2026/06/25 11:33:13 JST
    買主の承諾・移転完了(民法第184条=成立点)InstructingUnpledged